そもそも、なぜ練習をしなければいけないのか?

ドラム練習法

人間の行動が起こる時は、

脳の神経(ニューロンというやつです。)が発火することで、

命令が各部に行き渡り、実際の行動として処理されます。

 

なので、

スポーツをしているときは運動野が頻繁に発火していたり、

抽象的なことを思考している時は前頭葉が活発に発火しています。

 

 

行動の種類によって、脳の担当場所があるようで、

それぞれが専門分野を持っている感じですね。

 

 

で、実は、

このニューロンの発火というのは、

発火しても、神経同士の繋がりが弱いと、

実際に行動に繋がらない可能性が高くなります。

 

例えば、

今まで叩いた事が無いようなリズムパターンをいきなり叩けと言われても、

叩きこなすのは難しいということですね。

 

なぜなら、そのリズムパターンを叩く時に発火するべき神経同士が、

強く結びついていないからです。

 

その状態でたまたま頑張って叩けたとしても、

実力とは言いがたいです。

 

では、そこで僕らが出来る事というのは、

ひたすら同じことを繰り返し練習することです。

 

 

毎日繰り返し練習していると、

そのフレーズを叩くときに発火するべき神経の結びつきが

強固になってきて、

脳から発せられた命令が行動として表にしっかり出てくる確率が

高くなります。

 

だから、「練習」という行為が必要なんですね。

 

 

上記の話を踏まえて、

少し話を大きくすると、

 

人間の行動というのは思いのほか

「確率に支配されている」ということがわかりますよね。

 

例えば、

 

困っている見たらすぐに人を助ける習慣がある人は、

困った人を見た瞬間、

手助けをすることを促す神経の発火が

「高確率で」強く伝わるでしょうけど、

 

その習慣が無い人は、「高確率で」素通りしてしまうでしょう。

(別にそれが悪いと言ってるわけではない)

 

 

一方、ライブで演奏している時に、

自分が次に叩くフレーズがしっかり頭に入っていても、

身体を実際に動かすための神経の結びつきが強固になっていないと、

当然ミスをする確率が高くなります。

 

 

この事について凄く重要なポイントを書きますと、

 

もし、あなたが難しい曲とかフレーズを見た時に、

 

「面白そう!叩いてみたい。」

「これは無理だな。」

 

という風に、どんな感想を持つかも、

自分が今までにどういう感想を持ってきたかで、

確率が変わります。

 

ずっとネガティブな選択をしていたら、

行動をしないという選択を無意識にしてしまう確率が高くなります。

 

ドラムを始めて間もない頃は、

それに反して少しは、

「やってみようかな・・・。」

とか思っていたのに、

 

ネガティブな選択を続けることによって、

そっちの選択肢を選ぶ確率が、

10%、20%、30%・・・

と上がっていくわけです。

 

そして最終的には、

「やってみよう!」という挑戦的な気持ちすら思わなくなります。

 

だから、習慣というのは恐ろしいパワーを持っているんですね。

 

 

当然ですが僕は、

ネガティブな選択肢よりも、

ポジティブで自分の人生を面白くしてくれそうな選択肢を

選んでもらうことを推奨しています。

 

 

初めは成功確率が低いことでも、

練習してたら絶対慣れてきますからね。

 

それをコツコツ繰り返していくことで、

自信を失くしてしまった人は、自信を取り戻す事が出来ますし、

より音楽の楽しみを享受することが出来ます。

 

そうすると、

やりたいことに対して自分自身としっかり向き合うことが出来るようになり、

いちいち他人に許可をもらわなくても動けるようになります。

 

 

余談ですが、僕の所にメールで、

「こういう練習をした方がいいですか?」

「こういう本を買った方がいいですか?」

「新しい機材を手に入れたんですが、どうしたらいいですか?」

 

 

みたいな質問をいきなりしてくる人がいます。

まだ何にも練習してないのに、いきなりです。

 

これは、非常に答えづらい(苦笑)

せめて、すこしフィードバックを得てからして欲しいのが本音です。

僕は他人のおしめを丁寧に変えてあげるほど甘くないですからね。(笑)

 

 

「こういう風に練習してたんですが、ここがいつも上手くいかないので、

何か良い方法ありますか?」

とかいう感じだと、

 

しっかり自分で行動するだけのモチベーションがある人なんだとわかるし、

アドバイスする僕の方も自然と熱が入るんですよね。

 

 

そして、誰に頼らずとも、少しずつ自分で問題解決出来るように成長してくれます。

 

 

僕がドラムを教えるようになって、思ったのが、

出来ることがあるのに、やっていない人が多過ぎです。

 

 

せっかく自分でやりたいと思ってやり始めた音楽なのに、

なんでそこまで、いちいち他人の許可を求めるのか。

 

すぐに上達する人は、そんなもんほってらかしで

自分で工夫して勝手に上達していきます。

 

そして、本当に困った時だけ、しっかり他人に頼ります。

 

それが出来るのは、本当に音楽をやりたいという気持ちがあるから。

 

 

なので、皆さん、初心を忘れるべからず!です。

 

 

あなたは、楽しむために音楽を始めたはずです。

 

そして、もっと上手くなりたいなら、

どんどんチャレンジしていきましょう。

 

 

ということで、また!

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