ドラムを練習する時に大事なこと

あなたは戦略と戦術を意図的に分けていますか。

 

ドラマーズバイブルで学んでくれた人に簡単に説明するなら、

抽象度が違いを理解してるか、って事になりますね。

 

誰でもわかるように説明しますと、

例えば、

戦争でいうと、

軍隊の構成や隊の進め方などの作戦は戦略に分類されますが、

実際に相手と対峙した時の武器の使い方みたいな

具体的なものは戦術になります。

 

マラソンでいうと、

どのようなペースでどのような走り方をするというのは戦略、

どのように地面と足を接地させるかとか、

呼吸のしかた、バランスの取り方などは戦術ですね。

 

より具体的なものは戦術、

大きなものは戦略というイメージです。

 

 

この2つをしっかり分けて考えていると、

練習の質を上げることに繋がるので非常に大事です。

 

では、どう応用すればいいかというと、

 

実際にドラムを叩いて練習する時は、とにかく戦術ベースで思考する事。

ドラムを叩かない場合は、戦略ベースで思考する事です。

 

例えば、

まず最初に戦略ベースで考えていくとすると、

練習の計画を立ててみるといいでしょう。

 

どんなスキルを身につけるためにどんな練習をするか

決めていきます。

(ダブルストロークやツーバス、パラディドル、音数の多いフィルインなど

叩けるようになりたいものをピックアップ)

 

それが決まれば、練習内容も一貫性が出てきますよね。

 

しかし、それだけでは、

すぐに叩けるようになるわけではありません。

 

実際に叩いてみたら

上手くペダルが動かせなかったり

音量が出せなかったり、問題が出てきます。

 

この時に焦って戦略をすぐ変えてみる

というのは早計です。

 

とにかく戦術レベルの具体的なものについて

考えてみるようにしましょう。

 

なぜ、音量が出ていないのか、

なぜ、綺麗に音粒が揃わないのか、

とにかく原因を探るようにしましょう。

 

その時に、肘の位置を変えてみるとか、

スティックの握りをゆるくしてみるとか、

ビーターの返しやリバウンドをもっと活用できないか、などなど

 

具体的な解決策をとにかく考えてみます。

 

そして、問題が少しでも改善できたら

それをとにかく維持することに注力します。

 

この時に重要なのは、

どれだけ解決策を具体的なレベルに落とせるか、という所です。

 

「モーラー奏法を使ってるけどうまくいかないなあー

この奏法辞めたほうがいいかもなあ・・・」

というのでは、まだまだ抽象的なのでダメです。

 

 

もっと具体的に、

肘を3cmぐらい低くしてみたらラクになるかも・・・とか

膝を5cmぐらい開いてみたらどうだろう?・・・とか

左手の人差し指だけ1cmほど開いてみたらどうかな?

 

・・・という風に、

このぐらいの細かいレベルまで考えていくと

練習時間あたりに得られる経験値を

意図的に上げることが出来ます。

 

徹底的に抽象度を下げることを意識してください。

 

そして、練習後は

それらのフィードバックを考慮にいれて、

練習法など調整していきましょう。

(スキルを習得したら、新しい練習法を計画に組み込めばいいし、

習得出来なかったならば、次はどこを鍛えるべきか考えておく。)

 

 

結構当たり前な事を言っているようですが、

練習中にここまで具体的に考えられている人って

少ないんじゃないかと思います。

 

僕も昔はそうだったんですが、

練習中に

「この練習法はダメだな〜」とか

「とりあえず、この練習を続けていけばいいか・・・」

という風に頭を使ってはいたんですが、

改善策が抽象的すぎるから

フィードバックも大して得られるわけでもなく、

その結果、全然上達しませんでした。

 

あなたもそんな落とし穴にハマっていませんか?

 

ぜひぜひ考えてみてくださいね。

 

 

ドラムを叩かない時は戦略ベースで

実際に叩いて練習する時は徹底的に戦術ベースで思考し、

 

それぞれのレベルを同時にバランス良く上げていくと、

上達するスピードも上がりやすくなります。

 

ということで、今日は以上です。

 

それではまた!

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