初心者と上級者の差より、上級者同士の差のほうが大きい。

ドラム上達法

ドラムを始めたうちというのは、

目の前の練習をこなすことで一杯になりますし、

上手い人の演奏を見たら、凄い距離を感じたりすることって

ありませんでしたか?

 

僕も若いころはそういう感情を凄く感じました。

 

例えば、

あの人は、自分より手や足が速く動くから羨ましいとか、

なにか特別な裏技を使ってるんじゃないかとか(笑)

 

でも、そういう風に、

手や足が速く動くからいいとか、

裏技がどうとか、

そういうモノサシ(価値観)を仲介させて、

誰かを羨ましがってる時点で、

凄くレベルが低いです。

 

それらは、結局誰かが作り上げた価値観でしかないですから、

練習を重ねて叩けるようになったら、

「なんだ、こんなものだったのか・・・」

という風に冷めた感情が襲ってくることもあります。

 

本当に満足出来る演奏というのは、

誰かのレールに従っただけで絶対に手に入りません。

 

それらの知識は最初は必要になりますが、

最終的にはそれらを乗り越え

(哲学ではアウフヘーベン、弁証法的発展という)

 

誰のコピーでもない、自分自身の個性を表現出来るようにならなければ、

人間は満足することが出来ません。

(哲学の知識を学べば、必然的にこの答えにたどり着きます。)

 

 

ということは、ある程度実力のついた上級者というのは、

テクニックよりも個性を求め始めます。

 

そして、自分の好きなグルーヴとかフレーズを深める作業に入っていくのですが、

この作業によって、上級者同士でも

それぞれ個別のジャンルを築き上げていくわけです。

 

「上級者同士の差」というのはこの部分のことです。

 

一方で「初心者と上級者の差」というのは

テクニックがベースになった差の事を指しているんですが、

 

上級者同士の差は、

クリエイティブな領域の差を指し示しているので、

比べる事自体が無意味なレベルになってくるんですね。

 

その差というのが、異常に大きい。

 

初心者と上級者のテクニックの差なんか、

鼻くそに思えるレベルで。

 

 

 

ですから、

上級者になってから先の世界というのはめちゃくちゃ広いわけなので、

 

テクニックで悩んでるレベルというのは、

いち早く脱出するべきだというのが

僕の考えです。

 

クリエイティブな領域に速く飛び込まないと、

深い楽しさも感じられないですしね。

 

だから、同じような練習を毎日こなす事は、

非常にもったいないと思っています。

 

その先の世界は相当広いわけですから。

 

自分がまだ初級者〜中級者で

とどまっているという自覚がある人は、

ぜひ頑張ってくださいね。

 

 

といいつつ、

僕自身も自分が上級者なんて

全く言うつもりもないですが、

 

っていうのも、

どれくらいが上級者っていうモノサシも

他人が敷いたレールでしか無いですからね。

 

ただ、上級者とかいう言葉が便利だから使ってるだけです(笑)

 

そういう誰が下手だとか上手いとか比べたり、比べられたりする

フィールドは速く超えてしまった方が

自分のためになります。

 

ということで、今日は終わりです。

 

ではまた!

 

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