2種類のヒールアップ奏法

drumpedals

今日はフットワークの奏法について

詳しく書いていきます。

 

ペダルを踏む時の方法は

大きく分けて

・ヒールダウン(カカトを下げる)

・ヒールアップ(カカトを上げる)

 

の2種類があることは

あまりにも有名なので

もう既にご存知だと思います。

 

ヒールアップの使い方としては

音量を強く出したい時や

連打をするときに活用する

という人が多いのではないでしょうか。

 

しかし、もっと細かく分けると

実は同じヒールアップでも

連打に向いているヒールアップ奏法と

そうではないヒールアップ奏法があるので

これについて解説していきます。

 

ツーバス連打などをマスターしたい人にとっては

かなり参考になるかもしれないので、

ひとまず読んでみてください。

 

では始めていきます。

 

まず最初に結論から申し上げますと、

2種類のヒールアップとは

 

1,カカトと靴底が大きく離れるようなヒールアップ

2,カカトと靴底が近い状態のままのヒールアップ

 

この2種類に分けられます。

 

1の方は、足先に体重がかけられたまま

カカトが上げられている状態。

 

2の方は足先に体重がそこまでかかっていないままで

カカトが上げられている状態。

 

さて、ここで問題です。

 

1と2のどちらが連打に向いていると思いますか?

 

 

 

答えは2です。

理由は簡単で

脚の重さがペダルにかかっていない分

リバウンドが返ってきやすいので、

次の1打に繋がるからです。

 

逆に1はどちらかというと単発向きです。

クローズ奏法を使って大きく固い音を出すには

こちらの方が良いでしょう。

 

しかし、この踏み方で連打を続けてしまうと

スピードを上げにくいので

上達してきたら少しずつ

2の方に移行していくというのが良いでしょう。

 

というのも、

なかなかツーバス連打の速度が上げられない人は

おそらく、この境界線で上達が止まってる可能性が高いからです。

 

では、2の方に移行していくためには

どうしたら良いか?

という問題ですが、

 

1と2の大きな違いは、

最初に書いたように

「足先に重さをかけているかどうか。」

という所なので、

 

それをやめれば2に移行していくことが出来ます。

 

そのためには

足全体と足首の両方を

バランス良く使う事が大切になってきます。

 

ちなみに、

1で連打している人は足首ばかりに頼っていて、

連打をしている時に膝があまり上下していない

という特徴があります。

 

膝があまり動いていない=脚を動かせていない

という風に考えられますので、

 

これだと足先に重みが

かかりっぱなしになってしまい

この状態のままカカトを上げれば、

靴底とカカトが思いっきり離れて、

つま先立ちの状態になってしまいます。

 

これだとリバウンドを返しにくいので

連打には向きません。

 

それを回避するために

常にカカトと靴底が離れないように意識して

叩いてみると良いでしょう。

 

これが出来るようになるためには、

カカトの上下に連動して膝も動かしてやらなければ

いけなくなるので

全然違った感覚でペダルを連打することになります。

 

膝の上下運動は、

脚全体をコントロールする事につながるので

今まで足首ばかりに頼っていた人にとっては

少し難しいかもしれません。

 

でもまあ大して筋力を使うような動作ではないので

遊びがてらにやってみてください。

ペダルコントロールが軽やかになるはずです。

 

これが習得出来れば

連打が凄くラクになるので

バスドラムの連打が苦手な人は

ぜひチャレンジしてみてください。

 

 

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