今日は、ハードロック好きな人にとってはお馴染みのツーバスについて。
僕は、ツーバスをテンポ200でも余裕で叩けるようになるまで、だいたい2ヶ月くらい集中特訓をした時期があったんですが、
実は、初めの方は汗だくで、テンポ140くらいの16分音符でもヒイヒイ言ってました(笑)
今でさえ普通に涼しい顔して余裕で叩けるのですが、昔の僕はツーバスって、
「しんどい!」
「疲れる!」
「とにかく難しい!」
みたいなイメージを持っていたんで、(X Japanのイメージ)
疲れるのは当たり前だと思ってたんですね。
まあ、それは後になって、
大きな間違いだったということに気づくことになったんですけどね…。
っていうのも、練習する前に”あるドラム教則本”を買っていて、それを読んでみたら、
筋トレメニューだとか、
耐久力とか書いてたので、
ハードロックは体力とか筋力、持久力が必要なのか!
…と、昔の僕は勘違いしてしまっていたわけです。
だから、「ツーバスを叩く」= 「疲れて当たり前」⇒「筋力がついて上達している。」
ってな感じで、僕の頭の中では、こういう間違った公式が出来上がっていたわけですね。
ただ、これは間違った考えなので、もし、こういう解釈をしている人がいたら、捨てた方がいいですよ。
それと、今から、本当のツーバス連打の感覚をお教えしましょう。
それは…、
「筋トレなんて全く必要ねえ!」
「それよりも、いかに筋力を使わずに踏むかを考えた方がすぐに上達する!」
「ってか、ツーバスで疲れるってことはその踏み方は間違ってるって考えた方が正しい」
こんな感じですね。
両足連打を練習している人は、是非参考にしてみてください。