小澤征爾さんから学ぶ、楽器が上手い人の共通点

(この記事はメルマガの転載です。)

最近になって僕がハマっているドラマーに
Matt Garstkaさんというドラマーがいます。

先々月アップされた演奏動画があるので、
ぜひ見てみて下さい。

この動画を見て、あなたはどんな感想を持ちましたか?

もちろんこれは誰が見ても凄い演奏ですし、
テクニックも派手に使われているので
「なんとなく凄い」のは分かってもらえると思います。

しかし、なんとなく凄いという「曖昧」な感想しか持てない場合ですと、
厳しい言い方をすれば、曖昧な価値基準しか持てていないので
結局「時間をかけたのに何も学べていない」状態になってしまいやすいです。

という事で唐突ですが、今日のメルマガでは
この人の演奏を見た僕の所見をさらっと書いてみたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。

それでまず最初に僕がこの人のプレイを見て特に印象に残った事は、
ピアノ(小音量)の音符の力強さが凄い!という事です。

ちなみに、このように「小さい音なのに存在感が出せる」というのは
上手い人が皆持っている共通点と言っても良いです。

なので、逆に考えれば「下手な人」というのは、
ピアノでは音が弱々しくふらふらしているという特徴があり、
フォルテ(大音量)では、強く叩けていても荒々しいだけで正確性に欠ける
という事も言えます。

こういった「上手い人、下手な人に共通する特徴」は、
有名な日本人指揮者の小澤征爾さんが何かの本で言っていたので
既に知っている人もいるかもしれませんね。

それで、その本で小澤さんは
「ピアノで演奏する時は、フォルテのつもりだが、音量だけは半分というイメージで演奏する。」
という事を仰っていました。

それに加えて、客席の端まで聴こえるような小さい音にする事も大事だと言っていましたが、
これは少し難しいので、ここまで考えなくても良いかもです(苦笑)

まあ要するに、「どんな音量であっても
演奏のクオリティを下げる事がない」というのが上級者の共通点という事ですね。

ドラムで例えれば、
サンバキックやツーバス、ハーフタイムシャッフルなどの
テクニカルなフレーズを叩く時に音量を抑えてもクオリティを維持できるか、
という所が上級者との境目になるんですよね。

具体的なドラマーの例を挙げると、
サイモン・フィリップスさんのツーバスプレイとかは
抑えるツーバスと激しいツーバスを使い分けていたりして
プレイの完成度の高さに度肝を抜かれますし、

上記で取り上げたMattさんも音を扱うクオリティがめちゃくちゃ高いです。
ということで、お時間あればこの動画は見ておいて下さい。

・・・ってな感じで、今日は僕のドラムの価値基準を提供したので、
少しは良い学びが得られたのではないでしょうか。

あと、力強いピアノの出し方も後々解説しようと考えているんですが、
これはドラムマスタークラスでそのうち取り上げようと思っています。
第三弾くらいで取り上げる予定なので、まだ先ですが・・・(苦笑)
まだ第二弾も完成してないのに・・・(汗)

これについては告知も含め以下に書いておきます。

マスタークラスの第二弾に関しては
来週中には完成しそうなので、
9月13日に先行販売を開始する予定にしています。
その1週間後には値上げをし、一般販売価格での取扱いになります。

内容はリニアフレーズの教材です。
本当は夏に発売するつもりだったんですが、
教材を作成する前に、いろんなドラマーの資料を集めたりして
リニアを効率良くマスターするための方法論を練っていたんですが、

多くの情報を集めすぎて、
まとめるのに時間がかかってしまったこともあり
今の今まで遅れてしまいました・・・(苦笑)

その分、既存のドラム教材のように
リニアフレーズの音符の並びだけを教えるという様な
フツーの教え方とは違って
もっと効率の良い活用法を教えていますので
ぜひぜひ楽しみにしていただければと思います。

順調にいけば、13日発売なので
またその時にメルマガやブログでお知らせするので、
少々お待ち下さい。

ということで、本日は以上です。

良い休日を!

Thomas Lang最新動画

最近行われたMEINL DRUM FESTIVAL 2015の動画です。

マイネルがこんなイベントやってたんですね〜。

この曲なかなかカッコ良いのでぜひご覧下さい。

トーマス・ラングさんは相変わらずの手数ですね(笑)

↓こちらもどうぞ。

スティックの動きが滑らかで見ていて気持ちの良い演奏になっています。

なかなか勉強になる動画なんですが、

特にハードロック好きの方とかは必見動画ですね。

 

それではまた!

新しい演奏動画&近況報告

2015年一発目の演奏動画が8月アップというペースの遅さ(苦笑)

とりあえず2曲アップしたんですが、

1曲目はガルネリウス、2曲目がHarashow。

 

ちなみにHarashowというのは原田翔太さんという人で、

こちらの曲はもしかしたらそのうちYoutube側でミュート可能性があるかも。

なので、時間あれば聴けるうちに聴いてみて下さい。

 

★Tear off your chain(galneryus)

★Mayhem(Harashow)

 

さて、2曲ともハードロック寄りの2バス曲だったわけですが、

これからは方針を変更してワンバスドラムのプレイスタイルでやっていうと考えています。

 

なので、普段の練習では片方のペダルはケースに入れっぱなしで、

今はジャズの曲をとにかく練習し直しています。

 

ちなみにジャズやフュージョンに関しては一時期凄くハマっていたんですが、

その時はハードロックのドラミングスキルが低い状態だったので

その時と比べれば手足も十二分に動きますし、

より深い魅力を感じながら演奏することが出来ています。

 

改めて思うことは、

いろんなジャンルに手を出すからこそ

新しく発見できるものがありますし、

(・・・というか、手を出さなければ

深い魅力は一生わからないかも!?)

 

食わず嫌いというのは、本当にやめた方が良いです。

 

「自分はジャズだからハードロックはやらない。」

「ロック以外のジャンルはやらない!」

という様なスタンスは、

嫌いなジャンルの音楽を遠ざけるだけではなく、

好きなジャンルの魅力も同時に

自分から遠ざけてしまっている可能性もあるということです。

 

ですから、あなたも色んな楽曲に挑戦してみてくださいね。

 

P.S

ちなみに、今練習している曲はTake fiveとかSomeday my prince will comeとかです。

あとあと、リニアフレーズの教材も作成していますが、かなり遅れています。

なんとか夏のうちには完成させたいと思っておりますが、

いつ完成するかは、神のみぞ知る・・・ということで(苦笑)

 

やはり良いものを作りたいという気持ちが最優先なので、

長引いてしまうこともあるんですよ。。。という言い訳ですね。

 

という事で、完成を楽しみにしていて下さい。

先行販売に関してはまたメールを配信させて頂きます。

ブログには更新しない予定です。

 

それでは、夏真っ盛りですが、

熱中症などには気をつけてお過ごし下さいね。