脛骨と腓骨【フットワークのコツ】

今日は、ドラムのフットワークについてです。

 

脚を素早くパワフルに動かすためには、

正しい立ち方を理解しておくと、

意外と役に立ったりします。

 

まず始めに、下半身の構造をさらっとおさらいしましょう。

(高岡英夫著「究極の身体」より引用)

脛骨と腓骨

 

ここで特に重要になってくるのが、

膝から下の骨です。

外側の細い骨を腓骨(ひこつ)、

内側の太い骨を脛骨(けいこつ)と言います。

 

当然ですが、

太い脛骨は丈夫なので、

正しい立ち方というのは、

内側の脛骨を利用して立つ事が重要です。

 

外側の腓骨は、

重たい身体を支えるには細くて不向きですので、

こちらに体重をかけてしまうと支えきれずに、

腓骨周りの筋肉をガチガチに固めて立つことになります。

 

そうすると、

足の周りが緊張してしまい軽快な動作が出来なくなるし、

足首周辺を痛めてしまう原因になるかもしれません。

 

ですから、正しい方法で立つためには、

太い脛骨を利用して、

骨を使って立つことがコツになってくるんです。

 

骨を利用して立てるようになると、

後は、バランスを取るだけで無駄な力みが無くなりますから、

長時間立っていても身体の疲れもたまりにくいです。

 

この状態に慣れると、

足の力み癖を解消することに繋がりますので、

フットワークのスピードアップにも役立つかもしれません。

 

日本人は、外側の腓骨で立っている人が多いらしいので、

意外とあなたも疲れやすい立ち方をしているかもしれません。

 

ぜひチェックしてみてください。

 

バスドラの連打などで足首を痛めたりした事がある人は、

脛骨のラインを重視して踏んでみると改善するかもです。

 

それでは!

肩甲骨を使うってどういうこと?

今日は、身体の使い方について書きます。

テーマは【肩甲骨】です。

 

スポーツなどでは肩甲骨を動かすことは重要視されているし、

ドラムに関しても身体を動かすという事では同じ事なので、

もちろん活用することが出来ます。

 

さて、まず始めに身体の構造をおさらいしましょう。

(高岡英夫著「究極の身体」から引用)

 

肩甲骨

 

左の図が実際の構造ですが、

多くの人は、

右のようなイメージで身体を動かしているらしいです。

 

右のイメージだと肩から腰が繋がってしまっているので、

もし右肩を前に出したら、右の腰も前に出る事になります。

 

しかし実際は左の図を見てもわかるように、

肩甲骨や鎖骨の部分と胴体の部分は分かれているので、

腰を固定していても背骨を中心に肩を振る事が出来ます。

 

これが肩甲骨の動きを活用することです。

 

 

活用例を挙げますと、

 

自分から見て正面の高い位置にあるシンバルがあったとして、

そのシンバルを左手で叩く時には、

左肩を前に出すはずです。

 

その時に、胴体と肩がしっかり分離しているイメージがあれば、

腰の部分は対してひねらなくても、肩を前に出せるので、

バランスが崩れにくくなり、安定感が増します。

 

しかし、胴体と肩が一体化していれば、

腰がぶれるので、イスも揺れるし、

バランスを取るために身体の力みも強くなってしまいます。

 

シンバルやタムの移動が苦手な人は、

この症状に悩まされている場合が多いのではないでしょうか。

 

正しい身体のイメージを頭に入れておくと、

スムーズな身体の動かし方が可能になるので、

上の画像はしっかり頭に入れておいて下さいね。

 

それでは!